BLOGS営業Kのよもやま話

2011.06.25 / 趣味のこと

関西の朝のテレビの事

以前に東京からこちらに越してこられた知人が言ってた
「関西ローカルの朝の番組は濃すぎて見づらい」とのこと、きっと某宮根さんの頃の番組をさしてのことだろう
新喜劇的なものは関東の人にとって毎朝では少々食傷ぎみらしい、しかし先日朝の7時台の企画に思わず爆笑と戸惑いをおぼえたものがあった。
企画は「関西のおばちゃんの地デジ化を手伝う」というもの、こてこての関西のおばちゃんが電気屋でテレビを選ぶくだりからはじまり、まずはお決まりの
おばちゃん:「ほんでこれなんぼ」
電気店店員:「●十●万円です」
おばちゃん:「1ヶ月、お茶漬けやな、えーほんまに」

電気店店員:「このビデオカメラは3Dになりますので少し踊ってみてください」
おばちゃん:「えー、なに、ここで、えーなんでー」といいながら踊るおばちゃん

結局物を選んだ後に
おばちゃん:「これで主人いままで焼酎3杯のんでたん1杯やな」
テレビスタッフ:「ほんだらこんど飲みにいきましょか?」
おばちゃん:「えー、どないする?  子供できたら、ぶふふ」
テレビスタッフ:「・・・・・・・・・」

家にて到着したテレビを主人とみながら
おばちゃん:「画面のサイズで喧嘩したけど、あんたの言ってた大きいサイズ買ってきたったわ文句ないやろ」
主人:「最後の贅沢やな」
おばちゃん:「死ぬんか?うちら死ぬんか?」

朝の7時台にこの特集を見てかつて関西ローカルを腐していた知人の気持ちが少しわかった気がしました。
合掌!

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