BLOGS営業Kのよもやま話

2012.07.01 / 趣味のこと

コクリコ坂からの感想


スタジオジブリの作品という事でそれなりの告知があって
例によって声優でなく著名俳優女優起用で売り
でも今回は宮崎駿でなく、あの「ゲド戦記」の息子が監督!
どうなの!!

でDVDがでるなりtsutayaへ行くと
発売から数日後であるにも拘わらず、結構余っている・・・
ちょっと不安・・・

実際私はちょっと前にアマゾンにて原作のマンガも
読んで予習済み(因みに原作は思いっきり少女マンガ)
DVD見てみての感想は正直不完全燃焼気味
宮崎吾郎自体が若く、経験のない時代を描くことで
かなり頑張ったんですねの情熱は買うが
ストーリもさることながら、いちいちの設定がくどいのと
なぜか動画の動きが悪く思ってしまう(偏見かな)
とくに車の動きとかが不自然(車も結構時代考証してるのは分かるが)

恋に落ちた二人が実は兄弟かもしれないなんていう
韓流ドラマじみた設定も、今これをしないとあかんのか?と思うし

シーンや背景には郷愁をさそう部分も多く
例の背景を専門に書くスタッフのすばらしさに救われている部分は多いと思うが
アリエッティと同様に「あれっ?」って感じの終わり方には不満がある
ちょっとちょっと立っているキャラを十分に生かしきれずに終るんは
もったいないの一言

どうせなら続編、もしくはスピンオフを作って欲しい

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